2024-01-02 一行の心を籠めし年始状 高浜虚子 俳句 伊吹嶺1月号風光集より私の五句 風なくて草の高さを秋の蝶 鉢巻し見てゐるだけや運動会 柳散る旧商会のアーチ窓 秋深し頬剥落の憤怒像 秋果てぬ合ふも別れも手を振つて