反転の胴うねらせて鯉の夏  徒歩

タイトルの句は7日の滋賀院門跡での吟行で「鯉の反転」とメモをして、帰宅してから出来た句です。
101回目のカナリア俳壇で主宰から激賞をいただきました。
この句、大袈裟に言えば物の実態を掴んだような手応えがあり、何かに目覚めたような気がするのです。
何時もの勘違いかもしれませんが・・・。